モバイルサイトはお客様の声と運営データを取得する為の有効活用
昨今、既存事業の経営改善と言う言葉を特に多く耳にします。経営改善とは「アイデア」の発想や施策の実施だけではありません。今ある、経営状況を如何に改善するのか?と大きな枠組みの中での「アイデア」や「施策」の実施でなければ意味がない(正式には効果がない)事が多いのが事実です。
起業を行うという部分と経営改善を実施するという事は根本の部分で違います。今自分のお店の売り上げが落ちている、利益が落ちているという現実があった場合に何がどのような状況になり、どう落ちているのか?を感覚的な部分以外で説明できないのは私からすれば、既に致命傷だと感じてしまうのです。
「近くに●●店が出来たから」
「不況だから」
「仕入れ値が上がって利益率が落ちたから」
大体の店舗オーナーさんや店舗店長さんは、落ちた理由をこのような目に見える現象でしか説明出来ない事が多いのも事実です。しかし、売り上げが落ちた、利益が落ちた理由は本当にコレなのでしょうか?一理はあると思いますが、全ての要因ではないはずです。
私はこの一理の部分をしっかり「数値」で証明する必要があると思っております。逆に言えばその証明作業の中で見える本当の要因が見つかったりするものなのです。その為に必要な事、「データから自分のお店やサービスを知る事です。」
「データ」と聞くと、売り上げデータや管理データを考える方が多いのは事実ですが、そのようなデータからお客さんが減少している要因は簡単には分かりません。考え方は1つ、まずは自分のお店を構成しているその仕組みを知る事です。業種や業態においては自分を知るための作業は変わりますが、例えばの下記に一例で表記します。
●どのようなお客さんに販売しているのか?
●どのようなお客さんがどのような認知経路で来店しているのか?
●新規顧客と再来場顧客の売り上げ比率
●再来店顧客比率
●日毎の来店顧客数、購入顧客数
●購入商品点数、購入傾向
●お客様の声から探る仕掛け
●集客投資の為の費用対効果
●人件費に対する費用対効果
●固定経費に対する費用対効果
●損益分岐と売り上げの比較対象からの課題の数値化
↓
このような部分から、自分のお店の状態を「数値化」させ理解する事が重要です。そしてこのような事を徹底的に実施する事で「数値的」な現状と感覚的な現状を比べてすり合わせる作業の中から、「アイデア」や「施策」を摸索すると実現性の高い経営改善計画が摸索できるでしょう。
とにかく目に見えるものだけを「課題」とする事には?マークを持つ事が重要です。自分を知らずに、ライバルと競合しようとすると、安易な価格戦略や集客投資に戦略が絞られてしまいます。
そのようにならない為に見せ方を変える事も一つの手ではありますが、それが当たる確率を高める準備なくしてはハッキリ言うと難しいはずです。 データを使うのはこのような際に、成功する確率を上げる為です。
日毎のデータ構築ははっきり言って一番面倒な作業の一つでもあります。しかし数値にフォーカスするからこそ本当に見える部分があると同時に自分自身のお店の戦闘力を測る事が出来る事をしっかりと考えておく必要があります。
そしてこれらのデータを取得する為にも、既存顧客であるのか?リピート顧客であるかを瞬時にカウントしたい所です。特に会員定義の存在しないようなお店の場合はモバイルサイトを活用した顧客データベース位は構築させて置く事が適切でしょう。当社ではデータの取得方法(機械やシステム等を購入する事なく)からもコンサルティングさせて頂いております。
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