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割引して初回の集客を行いリピータに出来る方とそうでない方

50%offで購入可能なチケットを販売するグルーポンや@クーポン九州,ポンパレと言う存在が主流です。これらの方法を採用しないお店で、新規集客が急務であるお店の場合は、ますます新規集客が困難になっているような現実も見受けられます。何の施策をしないでも、安定的な新規集客が確保できるならば無理に行う必要はないのですが、現状で集客に困窮しているならば利用しない事は、もはや死活問題でしょう。
しかし、一方で50%OFFで商品を提供し、且つその中から広告料(厳密に言えば初期費用は不要なので販売手数料)を出してしまうと完全に『赤字』になると言うオーナー様も多いと推測します。確かに上記文章のみを見ればそうです。『赤字』を出してまで行う必要はないと私も思います。但し、私が集客に困っているオーナーなら迷わずこれらを使うでしょう。そして確実に利益を確保するとも思います。(あくまで食材費に対しての利益です。その他の費用は含みません)
そんな方法があるのか?ないとは言えません。何故ならばフラッシュマーケティングの原理を理解すれば良いだけの話しなのです。原理を理解すればリスクに対するマネージメントができます。リスクマネージメントをしっかり行えばオペレーションが生まれます。オペレーションが生まれればそれらを持続的な販促費にもまわす事も可能です。販促費0円で集客を行おうと言う方は今直ぐ新規集客を諦めて、サービスクオリティーの向上に努めるべきでしょう。例文を基に解説を実施します
●何を対象メニューと考えるのか?という事
間違っても客単価の低い商品を割引すべきではありません。客単価の高い商品を割引すべきです。例えば鍋を出すお店ならフラッシュマーケティングに出展する商品は『ふぐ』や『最上級の和牛しゃぶゃしゃぶ』です。これらは通常は非常に高額です。理由は簡単、希少価値があり美味しいので人気があり仕入れ値が高いからではないでしょうか?
ここでは仮に通常は1人10000円で提供しているサービスとして考えてみます。(※少なくても原価は30%以上でしょう。)このような高級食材を出して置くの最も無難です。マズイと言われる事はそこまで多くないとは思います。要は一番良い食材を使って調理すると言う事です。
●50%で販売しても良いものとは何かを考えましょう
フラッシュマーケティング特有の論理が必要です。例えば先ほどの食材原価が4000円とした場合、50%offで提供したとして、フラッシュマーケティング会社への販売手数料を30%と計算すると、ハッキリ言うと利益はありません。確実に『赤字』です。販売した価格X販売枚数=総売り上げに対しての%なのです。よって100枚販売したと想定すると、50万円(総売り上げ)の30%(販売手数料)となります。※15万 
1枚のクーポンあたり1000円の利益ですから、(1000円X100枚)=10万です。よってこの方法を採用して100枚販売すれば、5万は損すると言う事です。では逆に200枚販売するとしたらどうでしょう。5000円X200枚=100万,販売手数料は30万です。お店の獲得できる利益は20万ですので、10万の損失です。要は食材に対する利益が1000円以上のものでなければならないとなります。仮に3500円が食材原価だったと想定すると、100枚→15万 販売手数料:15万で±0円です。200枚の場合も同様です。と言う事は10000円のメニューを5000円で販売するとした場合、食材原価に対する割引価格が1500円以上(食材費に対する利益)のものであればフラッシュマーケティングを採用しても、利益は取れる計算です。
そんなようなメニューが既存である場合、それをフラッシュマーケティング対象メニューとすれば良いし、ないならば作れば良いと思います。(10000円で出してもおかしくないメニューを食材原価3500円以下で)これらは、料理人様の腕があればそこまで過酷な条件ではないと思います。(定価で売る事はかなり難しいでしょうが)
●次回来店目標率の設定です。これが最も重要です。
実はこの作業がないから、単なる『赤字』で終わる場合も多いのが確かです。私ならば次回来店率目標(現実的)を10%以下(厳密には8%で十分)と設定します。たったの10%と言う声も聞こえるかも知れませんがハッキリ言うとそれ以上は希望的観測です。
再来店率は最低のラインを水準とするのが得策です。何故なら安いから来店してくれるお客様はリピートにつながりにくい(要はクーポンを買いまくっているユーザーである確率が高いわけです)ここで最も考えたい事は100人の内、10人が再来店してもらう為の方法論と店舗オペレーションなのです。ここが『赤字』になるか『黒字』になるかの最大の攻防戦なのです。たったの10人、されど10人の難しさを乗り越えるには『気持ち』なんて言う漠然としたものだけに、頼る事はよした方が良いでしょう。(特に従業員が接客する場合)クーポンを利用して来店した方が次回来場してくれたのか?接客だ。サービスだ。という前に、ここをしっかり管理出来ていなければ何も分かりません。
必要な事とは結果から抽出するデータを検証しましょうと言う事です。飲食店の場合顧客概念がない業種とも言えますので、システムを導入するよりも、店舗オペレーション強化と、次回来店目印になる方法論を、私ならば考えるでしょう。とにかく1度クーポンを利用した方が次回来店した事を1目で、全スタッフがはっきり分かるようにしなければなりません。その為に店舗のオペレーションも飲食店であれば180度変える必要もあるかも知れませんしスタッフに対する要求レベルも自ずと向上させる必要もあります。オーナーが最も意識変換が必要なのは言うまでもありません。
私この方法で以前、クーポン来場者のリピート率を(1回1000円のレッスン参加者)12%→35%(1回2000円のチケット購入)まで引き上げた経験があります(全てデータ取得した数値です)※飲食店ではありませんが・・・・これらが実現すると、上記ではたった1万円だった利益の継続的向上が見込めます。よって最初は抽出できなかった『人件費・光熱費』も確実に上がってくるようになります。そうしたら効果の続くまでフラッシュマーケティングを仕掛けて新規集客を図れば良いのです。クーポン自体では大して儲からないかも知れませんが、クーポンが人を呼んでくると考えれば広告を出すよりは確実でしょう。※勿論それらの効果も永久ではありません
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